福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島の小林です。
男性は1日に
・2000~4000語の単語
・1000~2000回『ほー』や『う~ん』といった形になっていない声や音
・約2000回 表情をつくる 頷く 身振り手振りなどのボデイーランゲージ
合計すると約7000回の意思表示をします。
女性は1日に
・6~8000語の単語
・1000~2000回『あらー』や『へー』といった形になっていない声や音
・8000~1000回 表情をつくる 頷く 身振り手振りなどのボデイーランゲージ
合計すると約20000回の意思表示をしています。
男性の意思表示は1日当たり女性の約3分の1程度です。
つまり奥さまは旦那さまの3倍以上話していることになります。
女性は普段から男性よりも『しゃべりたい』欲求が強いのです。
男性は日中の仕事で、1日分のストックである7000回の『言葉』『ボデイーランゲージ』『意思表示』
を使い果たしているので 家に帰ってくる頃には言葉ストックがすっからかんで、話したくても言葉が出てきません。
(僕も日中話すことが多いので、家に帰ると言葉が出てきません。ただし、子どもと一緒に変なダンスとかします(*^-^*))
旦那さまがそっけない返事で『あーハイハイ』とは言うのはその為で、
奥様に興味がないわけでも嫌いなわけでもありません。
がんばってしゃべろうと思っても 『あーハイハイ』しか言葉が出てこないのです。
反対に女性である奥さまは、1日のノルマである20000回の『言葉』『ボデイーランゲージ』『意思表示』を
使い果たすまではモヤモヤします。
特に家にいることが多く人と話す機会が少ない奥様は20000を消費できず、
モヤモヤが【寂しい】 という感情で表れる方もいます。
そのような方は、旦那さまで解消しようとしても旦那さまが外で7000を消費しているので
相手ができず、 よけい寂しくなる原因になることも・・・。
仕事で疲れて会話ストックがなくなっている旦那さまに期待するよりも、
話せる友人知人で解消する方が気持ちよく過ごせるのでは(*^-^*)
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