不倫に走る夫が感じる妻への不満とは?①

となりのカウンセリング仙台の小林です。

今回から2回に分けて「不倫に走る夫が感じる妻への不満」についてコラムを書いていきます。

 

夫の不倫に気づき、悩んだり傷ついたりしている方は、実はたくさんいらっしゃいます。

また、確証はないにしても「不倫しているかも…?」と疑惑が浮かび、どう接していいかわからず苦しい思いをしている方もいるのです。

 

今回は不倫をする夫が妻に感じている不満の種類や内容について見ていきましょう。

 

夫が不倫するきっかけにはさまざまありますが、そのうちのひとつが日々の妻に対する不満です。

夫が妻に対して感じる不満には以下のようなものがあります。

 

・自由にお金を使わせてくれない

・家の中を綺麗にしない

・感情的で愚痴や小言が多い

・趣味や食べ物の趣向、価値観が合わない

・スキンシップを避けられる

・仕事や収入をバカにされる

・感謝されない、けなされる

・自分の時間をとらせてくれない

 

夫が妻に感じる不満は、夫が自分の自由や尊厳を理解してくれない、または犯されたと感じたときに生じます。

 

男性はもともと自己顕示欲や支配欲求、自由に対する欲求が強い方が多いため、自由を奪われたり、自分の思うとおりにさせてもらえないと、不満を抱く場合が多いです。

 

また、中には「妻の見た目が気に入らない」という夫もいます。

結婚や出産を経て体重が増えたり、身だしなみに気を遣わなくなったことで、女性的な魅力を感じなくなる場合があるのです。

 

このような不満が重なると、職場や趣味、SNSなどで知り合った他の女性のことを「妻よりも魅力的だ」「自分を尊重してくれる」と感じ、不倫に走ってしまう場合があります。

自分のことを尊重し、自由にさせてくれる女性に、一時的または長期的に心が移ってしまうのです。

 

「理不尽」と感じるケースもあるでしょうが、中には「気が抜けていた」「夫の言葉を聞かなかった」と思い返す方が居ることも事実です。

 

夫の不倫に悩む方、不倫をやめさせて再構築に踏み出したい方は、なるべく早く動き出す必要があります。

 

一人で悩んでいる方や、どうしたらいいか分からない方は、お気軽にカウンセリングへご相談ください。

 

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