仙台のカウンセリング|DVはなぜ改善できるのか?①
仙台でカウンセリングをしている、センダイメンタルハートフルラボです。 DVを繰り返してしまう人の多くは、 ・怒りを相手にぶつけないと気持ちが収まらない ・力で従わせなければ関係は成り立たない といった思い込みを抱えています。 これらの考えは、過去の経験や環境から作られたものであり、 本人は当たり前のこととして 捉えている場合が少なくありません。 しかし実際には、暴力に頼らなくても気持ちを表現し、相手…
仙台でカウンセリングをしている、センダイメンタルハートフルラボです。 DVを繰り返してしまう人の多くは、 ・怒りを相手にぶつけないと気持ちが収まらない ・力で従わせなければ関係は成り立たない といった思い込みを抱えています。 これらの考えは、過去の経験や環境から作られたものであり、 本人は当たり前のこととして 捉えている場合が少なくありません。 しかし実際には、暴力に頼らなくても気持ちを表現し、相手…
仙台で夫婦カウンセリングをしている、仙台メンタルハートフルラボです。 DV夫と離婚できない妻の心理には、強い「恐怖」と「自己否定感」、そして「共依存」が 深く関わっています。 暴力や怒鳴り声を繰り返し受けると、人は無意識に相手を刺激しないように行動するように なります。 「また怒られるかもしれない」 「逃げても必ず見つかる」 と考えてしまい、離婚を切り出す こと自体が危険なことだと感じてしまうの…
仙台で夫婦カウンセリングをしている、仙台メンタルハートフルラボです。 DVを受けていると、相手の言葉や態度に巻き込まれ、怒りや悲しみが一気に押し寄せてき ますよね。 その渦に入ってしまうと、とても苦しくて冷静でいられなくなります。 そんなときに役に立つのが、 「少し外から自分を見る視点」を持つこと。 たとえば、相手が怒鳴っている場面で「今、夫の声が大きくなった」と心の中でつぶやいて みるのです。 あ…
仙台でカウンセリングしている、仙台メンタルハートフルラボです。 DV夫と一緒に過ごしていると、「次はいつ怒りだすんだろう……。」 という不安で、1日中 気が休まらないことがありませんか? しかし、少し冷静に振り返ってみると、 DV夫が荒れやすいタイミングや状況にはいくつか のパターンが隠れている場合があります。 たとえば、 ・お酒を飲んだあとに口調が荒くなる ・疲れて帰ってきたときに不…
仙台でカウンセリングしている、仙台メンタルハートフルラボです。 DV夫と過ごしていると、 「私がこう言ったから悪かったんだ」 「あの行動をしたせいで怒 らせてしまった」 などと、自分を責める気持ちが生まれやすくなります。 しかし、どんな理由があっても暴力や暴言は正当化されるものではありません。 相手の感情は、あなた自身の「価値」や「人間性」と結びつけて考える必要はないのです。 ここで大…
仙台でカウンセリングしている、仙台メンタルハートフルラボです。 モラハラ夫との関係で最も重要なのは、自分の「境界線」をしっかりと引くことです。 境界線とは、「ここまでは受け入れるが、これ以上は受け入れない」という 自分なりのルールのこと。 曖昧な境界線は、モラハラをエスカレートさせる原因となります。 まずは、「どんな言動が自分にとっては受け入れがたいのか」を明確にしましょう。 人格否定…
仙台でカウンセリングしている、仙台メンタルハートフルラボです。 夫の心ない言葉に直面したときに、感情的になってしまうのは自然な反応です。 しかし、感情的な反応とることが、相手の思うツボになってしまう場合も多いのです。 モラハラをする人は、 相手を感情的にさせることで優位に立とうとする傾向があるからです。 冷静な対応の第一歩は、気持ちを落ち着ける時間を作ること。 相手が理不尽なことを言い…
仙台でカウンセリングしている、仙台メンタルハートフルラボです。 モラハラ夫との生活で最も疲弊する原因の一つが、「夫を変えたい」という強い願いです。 理不尽な言動を目にするたび、 「なんで分かってくれないの?」 「どうすれば優しくなって くれるの?」 と考え続けてしまいます。 しかし、この思考パターンこそが、あなた自身を苦しめる最大の原因なのです。 私たちは、…
仙台でカウンセリングしている、仙台メンタルハートフルラボです。 対等な関係性を目的とした関わり方を学ぶ DVをする方は、 ・正しいのは自分である ・優れている このように思っているからこそ、未熟なパートナーを教育しなければと考え 文句を言う 責める しつこく言う 脅す 罰を与える というような行為でパートナーを変えようとします。 このような行為をしている方に、相手を変える…
仙台でカウンセリングしている、仙台メンタルハートフルラボです。 被害者意識から加害者意識への認識の変換 DVをする方のほとんどは、自分は被害者でパートナーは加害者という認識をもっています。 『パートナーに問題があり、自分は悪くない。』 ただし、 【自分の行為のすべては自分が選んだ結果であり、 DVは相手をコントロールしようという支配的関係性を目的としたもであり、 自ら…