仙台でDV加害者へカウンセリングをしている、となりのカウンセリング仙台です。
「本当は手を出すつもりなんてなかったのに、また同じことをしてしまった。」
そんなふうに思いながらも、時間が経つと、
「でも、相手にも悪いところがあった」
「自分ばかり責められるのはおかしい」
と考えてしまうことがありませんか?
けれど、どんな理由があっても、暴力は正当化できません。
怒りが強かったとしても、相手が思い通りに動かなかったとしても、怒鳴る・脅す・物に当たる・手を出すという行動を選んだ責任は、自分の側にあります。
とはいえ、DVを繰り返してしまう人の中には、怒りが出た瞬間に、ほかの方法が見えなくなってしまう方がいます。
「強く言わないと伝わらない」
「相手を従わせないと、自分が負けた気がする」
「怒りをぶつけないと気持ちが収まらない」
こうした考えが、いつの間にか当たり前になっていることもあります。
幼い頃から怒鳴り声の多い家庭で育ったり、自分の気持ちを落ち着いて話す経験が少なかったりすると、怒りを感じたときに、力で押さえ込む方法を選びやすくなることがあります。
ただ、それは生まれつき変えられない性格ではありません。
これまで身につけてきた反応の癖です。
癖であれば、時間はかかっても、学び直していくことはできます。
まず見ていく必要があるのは、怒りそのものではなく、その奥にある気持ちです。
怒っているとき、本当は傷ついていたのかもしれません。
不安だったのかもしれません。
分かってほしかったのかもしれません。
でも、その気持ちをうまく言葉にできないまま相手を責めると、言葉はどんどん強くなります。
そして、相手を黙らせることが目的になってしまうことがあります。
そうなる前に、一度立ち止まる練習が必要です。
「今、自分は何に腹を立てているのか。」
「本当は相手に何を分かってほしかったのか。」
「怒鳴る以外の言い方をするなら、どう伝えられるのか。」
最初からうまくできなくても構いません。
大切なのは、「怒ったら暴力になる」という流れを、そのままにしないことです。
となりのカウンセリング仙台では、DV加害者の方が、暴力に頼らない関わり方を学び直すためのカウンセリングを行っています。
深刻な話をずっと続けるのではなく、心理学や脳科学の考え方も使いながら、自分の怒りのパターンや、相手との関わり方を整理していきます。
同じことを繰り返してしまい、自分でも変わりたいと思っている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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