郡山で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山の七海です。
夫の言動に対して『伝わらない』『言われた事しかやらない』『感情をくみ取れない』と不安・不満を感じ、
もしかしたら夫は発達障害では?
と心配で相談にくる奥様がいらっしゃいます。
旦那様の言動をお聞きするとそれは発達障害だからではなく、単に女性と男性の脳の特性からくる
行動パターンやコミュニケーションを理解することが難しく、そこからくる心配・不安の落としどころを
ネットで検索した発達障害の特徴と結び付けてくる方もいます。
「男性脳」と「女性脳」の違いを理解することで、旦那様が発達障害ではなく脳の特性であると
理解出来たら少し安心するのではありませんか(*^-^*)
男性脳と女性脳の違いについて
男性脳は物事を論理的に考え、結論を出すようにできているので、自分の心の中にない奥様の感情的な言葉や態度を理解できず、
「怒る意味が分からない?」と感じます。
〇コミュニケーション手段の違い
男性脳:言われた言葉をそのまま受け取る。
⇒奥様には、理路整然とした表現、事実に沿った言葉で言ってほしいと望みます。
女性脳:言葉以外も読み取る。言われた言葉が感覚・イメージで脳に入ってくる。
⇒旦那様には、私が細かく言わなくても気づいてほしい、わかってほしい、共感してほしい、汲み取ってほしい。
男性と女性では他者の言葉の情報にこういった違いがあります。
目的に対する行動の違い
例:ワインを買いに行く場合
男性脳:ワインだけを買ってくる・・・当初の目的通りの行動
女性脳:ワインのほかにワインに合うつまみも買ってくる・・当初の目的以外に、
【○○が欲しいと言われるかも】という想像、発想
男性脳と女性脳の違いを理解できると夫に対して【発達障害かも?】という不安から【男性脳の特徴なだけだった】になれば
安心できるのではありませんか?
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