郡山のカウンセリング|子どもが不登校の時の子どもへの言葉かけ①

郡山でカウンセリングしている、となりのカウンセリング郡山です。

 

子どもが学校に行けなくなったとき、親としてはとても心配になります。 

「なぜ行けないの?」「どうしたら行けるの?」とつい原因を探そうとしたり、

解決策を急いで考えたりしてしまうこともあるでしょう。 

けれど、子ども自身も「行けない自分」を責めて苦しんでいることが多いです。 

そんな時に大切なのは、安心できる言葉かけです。 

まず伝えたいのは「学校に行けなくても、あなたのことが大事だよ。」というメッセージです。 

子どもは「行けない自分はダメだ…。」と思い込んでしまっている場合があります。 

そこで、「無理に学校に行かなくてもいいよ!」

「あなたが元気でいてくれることが一番大切なんだよ。」

と声をかけることで、安心感を取り戻せるのです。 

また、「どうして行けないの?」と問い詰めるのではなく、「今どんな気持ち?」と気持ちを聞くようにしましょう。 

答えられなくても、「そう思うんだね。」と受け止めることが大切です。 

「話しても大丈夫!」という安心感こそが、子どもにとって支えになります。 

さらに、「あなたはそのままで十分大切な存在だよ。」と繰り返し伝えることも効果的です。 

不登校の時期は、子どもにとって心がとても敏感になっている時期です。 

親の言葉ひとつで、心が軽くなることもあれば、重くなることもあります。 

学校に行く・行かないに関係なく、愛されていることを確認できれば、

子どもは少しずつ自分を肯定できるようになっていくでしょう。 

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