石巻市で心理カウンセリングをしております。
となりのカウンセリング石巻の佐々木里栄です。
人は育ってきた環境や考え方によって、思考の“クセ”というものがつきます。
そのクセが歪んでしまうことを「認知の歪み」といい、この認知が歪んだ状態は知らず知らずのうちに、自分に強いストレスを与えてしまうのです。
例えば、「全てにおいて、いい結果を出さなければ」という思考を持っている人は、「認知のゆがみ」がある状態です。
小さな失敗やミスがあると、それだけがすべてになってしまい、自分や他人を認めることが出来なくなります。
自分のミスばかりに気を取られすぎて、モチベーションが下がり、ケアレスミスが増えるなどのループにはいることも。
「自分は失敗ばかり」と思うことが増えると、ストレスが増え、自己肯定感も下がっていきます。
また、他人のミスばかり指摘しすぎて、人間関係が悪くなることもあります。
認知の歪みは自分だけでなく、他者との関係にも影響を及ぼすこともあるため、認知の歪みを減らしていくことでストレスが軽減していきます。
まずは自分の思考のクセを見つけることが大切になっていきます。
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