となりのカウンセリング郡山の五十嵐です。
みなさんは「話相手の顔色」が気になったことはありませんか?
「なんとなくつまらなそう…」
「もしかして怒ってるのかな…?」
「あんまり喋りたくないのかな…」
このように「相手の顔色や表情が気になる」とき、実は「自分が不安に感じている」ことがあるのです。
今回は、この「相手の顔色と自分の心にある不安の関係性」について解説します。
「相手の顔色が悪い気がする」と不安になる方は、実は自分に自信がないために、相手の表情を敏感に捉えてしまっている場合があります。
この背景には、相手に嫌われたくないという不安や、過度に相手の顔色を気にしてしまう気質が関係している場合があるのです。
たとえばHSP気質の方や、過去に人から嫌われた経験がある方は、相手の機嫌や心境を気にしすぎてしまう傾向があります。
また「不安型愛着障害」のように、愛情や所属の欲求が強い方も、常に相手の顔色を気にしてしまうでしょう。
このような癖を解決するためには、相手の顔色が悪いと心配すること自体、自分に原因があることを自覚する必要があります。
常に不安がって顔色を伺ってしまうため、相手の些細な表情の変化にも敏感になってしまい、心配し過ぎてしまうのです。
自分が心配しすぎなければいいことを理解し、気楽に接することで、不安に感じることもなくなります。
また、過度に顔色をうかがうような接し方は、本当に相手を不愉快にさせてしまうことにも繋がります。
余計な不安を抱えないためにも、自信をもって相手と接することが大切なのです。
しかし、このような理屈がわかったとしても、どうしても接し方や考え方を変えられない方もいます。
そのような方は、ぜひ「となりのカウンセリング郡山」へご相談ください。
当カウンセリングでは、自分らしく他人と関わるための方法や、心の持ち方などのアドバイスをさせていただきます。
他人の顔色を伺わずに生活できるようになったらどんなに楽しいでしょうか?
パートナーや恋人と対等な気持ちで過ごせたらどうでしょうか?
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
▼ご相談はこちらへ
https://counseling-room.jp/contact
▼となりのカウンセリング