妻に弁護士をたてられた場合、旦那さまは立てない方がいい理由②

福島・郡山・盛岡・石巻で復縁カウンセリングをしている、となりのカウンセリングです。  

 

前回、旦那さまのDV・モラハラ・浮気・不倫などで奥さまが家を出て別居になり、そして弁護士をたてられた場合、

旦那さまも弁護士をたてると関係修復までの時間が長くなる可能性があるという話をしましたが、

別な角度で弁護士をたてない方がいい理由をお伝えします。  

 

別居した奥さまは、この先1人の力で生きていかねばならず、未来に対して不安な気持ちを持っているので、

弁護士を頼らざるを得ない状況です。  

つまり奥さまにとって弁護士さんは『離婚問題で感じている不安を解決してもらえるパートナー』というポジションです。

 

どうして弁護士をたてない方が復縁しやすくなるか、  

 

弁護士さんと信頼関係を築きやすくなることで、弁護士さんから旦那さまの良いところを

奥さまに伝えてくれる可能性が高くなる為です。    

 

旦那さまも弁護士を付けてしまうと、いくら旦那さまがカウンセリングやDV加害者プログラムなどで、

自分の内面を変える努力をして、結果を出しても2人の弁護士さん経由じゃないと奥さまに頑張っている様子が伝わらず、

情報が届いても【旦那さまカウンセリングやDV加害者プログラムに通ってるみたいですよ】という情報レベルで、

通っていることで起きた変化『以前よりも表情が〇〇』とか、『以前よりも態度が〇〇』といった細かい情報まで届きません。

 

 ただし、弁護士さんを付けず直接奥さまの弁護士と良好なコミュニケーションを図ることができれば、

そして誠意をもって関わることができれば、 弁護士さんも人間なので、誠実な人には誠実で対応します。

 

そのなかで、過去の過ちに対して正面から向き合っている様子を伝えることができれば、奥さまに旦那さまの様子を

伝えるときの内容も変わり、きちんと伝えてくれるようになるので、 頑張っている様子が奥さまへ伝わりやすくなります。

※僕自身がこのパターンでした。妻の弁護士さんが僕の様子の変化を妻に届けてくれて信用を築きました。 

 

また、弁護士さんが間に入ることでお互いが感情論になることを防ぐ役割を果たすことで冷静で合理的な話に

持って行ってくれる弁護士さんもいらっしゃいます(非常にありがたい)。

 

奥さまに付いた弁護士さんなのに、旦那さまの関わり方によっては協力者になることも全然ありますよ。

 

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