妻の弁護士をたてられた場合の旦那さまは立てない方がいい理由①

福島・郡山・盛岡・石巻で復縁カウンセリングをしている、となりのカウンセリングです。  

 

旦那さまのDV・モラハラ・浮気・不倫などで奥さまが家を出て別居になり、そして弁護士をたてられた場合、

旦那さまも弁護士をたてると関係修復までの時間が長くなる可能性があります。

 

妻に出て行かれる、一気に孤独になる こんな初めてずくしで、どうしていいかわからず強い不安を抱えているところに

普段関わることの少ない【法の専門家弁護士】がプラスされるわけですから、自身も弁護士を付けたくなるのはわかります。

 

ただし、離婚を望まれておらず、復縁を考えている場合のみ、弁護士さんを付けると問題をこじらせる可能性が高くなります。

  理由としては  

・弁護士さんは、奥さまの不安をくみ取りながら夫婦関係を修復することをメインとした業務を行うのが仕事ではないから

 

・弁護士さんの業務は、奥さまが慰謝料や財産分与の金銭・資産などの財産分与請求に対して【旦那さまの資産を

 守ることが第一優先】だから

 

・奥さまが、子供の学校に提出する書類の記入、急な金銭面の請求(子供の学校で必要となる学校用品代など)、

 旦那さまの家にある物の回収など

 

これらの、重要性と緊急性の高い要求に対して、土日祝 盆暮れ正月休みの弁護士さんを、

夫婦の間に2人置いてのやり取りになるので、どうしても返答したり、対応するまで時間がかかってしまい、

結果 奥さまの『早急に何とかしなければならない』という焦りが大きくなり、その焦りから来る不安を、

怒りや不信という感情になって飛んでくる可能性が高くなります。

そして、復縁までのレスポンスが悪くなります。

 

旦那さまが弁護士を立てないで直接対応した場合は、土日祝日、盆暮れ正月を挟んだ場合でも

連絡のやり取りがスムーズになるので、 奥さまの焦りの負担が半分に軽減されます。

 

信頼を失墜するリスクが半分に軽減される分、再構築の可能性が、高くなります。

実際に僕のクライアント様でも、弁護士を立てた方と、そうでない方では復縁までのスピードに大きな差があります。

 

奥さまが弁護士を立てて、自分は立てないというのは、大きな決断だと思いますが、

決断が大きい分リターンも大きなものとして返ってきます。

 

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