浮気夫が浮気を手放す妻の関わり方①

郡山で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。  

浮気が発覚すると、 多くの妻はつい

「どうしてそんなことをするの?」「私に不満があるの?」

と問い詰めたくなります。

怒りや悲しみは自然な感情ですし、問い詰めたくなる気持ちもよく理解できます。

しかし、感情をぶつけ続けると、夫の心は防衛的になりやすく、 かえって聞く耳を持たなくなるんです。

反発心から浮気を隠したり、逆に開き直ったりしてしまうことも少なくありません。

そこで大切なのは、

「相手を変えようとせず、自分の気持ちを伝える」こと。

 

「私は信頼し合える夫婦でいたい」

「誠実に向き合える関係を大事にしたい」と、

あなたが望む関係性を、落ち着いた口調で伝えます。

責めるのではなく、自分の思いを示すことが大切です。

さらに、毎日短時間でも接点を持つよう意識することも効果的です。

帰宅時は目をみて「おかえり」と言ったり、

短い会話やLINEでさりげなく「ありがとう」と気持ちを伝えたりするだけでも大丈夫。

夫は「家庭にいても受け止めてもらえる」と感じやすくなりますよ。

そうすることで、夫の心の壁が崩れ、妻の言葉が届きやすくなるのです。

妻が自分の立場を守りつつ、冷静に自分の希望や願いを伝えることができると、

夫も「このままでは大事な人を失うかもしれない」と現実に向き合わざるを得ません。

責められるだけでは反発するしかなかった心にも、少しずつ考える余地が生まれるのです。

これが、浮気を手放すきっかけに繋がっていきます。

 

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