上司の顔色を伺いすぎて辛い

石巻で復職・転職カウンセリングをしております、となりのカウンセリング石巻の佐々木里栄です。

上司の顔色を伺いすぎて、帰宅中や寝る前に「なぜ何も言えなかったのか」と自分を責め、涙が出てしまうことがあるというご相談をよくいただきます。
こういった方の特徴として、真面目な方が多く、自分よりも周りを優先して限界まで我慢してしまう傾向があります。

子供のころから他人の機嫌を読むことが習慣になっていた、家庭や学校で感情を抑えて生きてきた場合、大人になっても無意識に顔色を伺い、自分の気持ちを後回しにしがちです。

上司の顔色を伺いすぎて辛い場合は、まずは自分の感情や身体の反応に注意を向けることが大切です。

例えば、緊張や不安を感じたときは、深呼吸をして心を落ち着かせること。
また、自分の意見や気持ちを伝える練習として、少しずつ言葉にする場面を増やすことも大切です。

無理に反論したり、感情的になる必要はありません。まずは、「考える時間がほしい」と伝えるなど、自分のペースで対応できる方法を探すことが心の安定につながります。自分の心の声を尊重しながら、少しずつ自分を大切にする習慣を身につけていくことが重要になっていきます。

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