郡山でカウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山の七海です。
『職場の人間関係で悩んでいる』と訴えカウンセリングにいらっしゃる方に共通していることがあります。
【この人とは上手くいかない】と思っている方に対して、何かしらのマイナスの感情をお持ちです。
・いらだち
・不安
・恐れ
といったなんらかのフラストレーションを感じている時は、関係はうまくいきません。
人には、言葉以外に察知するセンサーが備わっている為です。
センサーとは【ミラーニューロン】のことです。
相手の表情、しぐさ、感情、考え方を無意識に察知する機能です。
これにより、表情やことばで取り繕っても相手はわかってしまいます。
つまり、相手に対してマイナスの感情をともなう考え方をしていれば、口から出た言葉が心地よい言葉だとしても、
見破られてしまいます。
職場の部下上司や営業先にプレゼンする時に『相手の為』という前提で伝えたことで、
無理な要求でもすんなり受け取ってもらった経験はありませんか?
それは、言葉の前提に『相手の為』という気持ちが相手に伝わったからです。
元の相手への【善】の気持ちがあって初めて言葉は伝わります。
伝える以前に、 ・感謝 ・思いやり ・理解 ・共感 ・信頼 といった、相手を思いやる気持ちを持てば
伝達力は数倍アップします。
伝わらないと感じた時は、相手への思いが【どうか】を問いてみてください。
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