福島のカウンセリング|復職したいと思える気持ちの作り方②

福島でカウンセリングしている、となりのカウンセリング福島です。

 

復職を考えるとき、「よし、明日から頑張ろう!」と気持ちを奮い立たせても、

現実とのギャップに疲れてしまうことがあります。 

大切なのは、一気にもとに戻ろうとするのではなく、小さな行動から始めてみること。 

たとえば、朝決まった時間に起きて散歩をする。 

以前やっていた仕事に関係する本や記事を読んでみる。 

そうした小さな行動は、心を少しずつ「働くリズム」に近づけてくれます。 

「まだ働けないかもしれない…。」と思う自分に目を向けるより、「今日はこれができた!」

という経験を積み重ねていくことが大切です。 

小さな達成感は、「また仕事ができるかも…!」という前向きな気持ちを呼び戻します。 

また、毎日の中で「できたこと日記」をつけるのも効果的です。 

わずかな進歩でも記録していくと、自信につながりやすくなります。 

さらに、信頼できる人に、少しずつ働く準備をしていることを話してみるのもおすすめです。 

言葉にすることで自分の気持ちが整理され、励ましを受けられることもあります。 

復職は他人と比べるものではなく、自分の歩幅で整えていくものです。 

誰かのペースではなく「自分のペース」で進むことが、気持ちの安定につながります。 

小さな習慣を積み重ねながら「働ける自分」に近づいていく過程そのものが、大切な準備となります。 

焦らず一歩ずつ、自分のペースで進んでいきましょう。

そうすれば「働きたい」という思いが少しずつ自然に育っていきます。 

 

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