となりのカウンセリング福島の瀬戸です。
本日は「夫が発達障害かもしれない」と悩んでいる奥さまに向け、コラムを書いていきます。
「しっかりしている人」と思って結婚した夫に対し、一緒に暮らし始めてから違和感を感じる奥さまも一定数いらっしゃいます。
たとえば、以下のような様子に当てはまる、または似たような振る舞いがみられることはありませんか?
・夫婦の会話に愛想が少ない
・気持ちを理解してもらえず勝手な行動ばかり取る
・時間を守れない
・約束や決まり事を忘れる
・一人で過ごす時間をたびたび欲しがる
・喧嘩が喧嘩にならない(話し合いができない)
・人に対する礼儀がない(悪意のない無礼がみられる) など
このような傾向が見られる場合、旦那さまは発達障害か、または発達障害の「グレーゾーン」である可能性があります。
グレーゾーンとは「発達障害の気質を持っているものの、診断が付くほどではない」方を指します。
注意力や多動性など、発達障害の特徴がありながらも、職場や学校などでは問題なく生活できる方もいるのです。
夫が発達障害やグレーゾーンの家庭では、コミュニケーションの難しさや、夫婦間の生活スタイルのズレ、価値観の違いなどから、夫婦仲に亀裂が入ることもあります。
発達障害の旦那さまと円満に生活していくためには、本人と奥さまの「発達障害に対する理解」を深めることが大切です。
発達障害には「アスペルガー症候群」や「注意障害・多動症」「学習障害」などの種類があり、旦那さまがどの発達障害に該当するか調べる必要があります。
そして、発達障害ごとの特性や旦那さまの性格を考慮し、適切な接し方と生活の方法を理解することが大切です。
カウンセリングでは、旦那さまの気質・性格と、奥さまが抱えている不安やストレスをお聞きし、解決に向けた提案やアドバイスをさせていただきます。
お一人でお越しいただくだけでなく、ご夫婦同時にお越しいただき、夫婦カウンセリングを行なうことも可能です。
旦那さまに発達障害の気質を感じている方、夫婦の間にズレを感じている方は、ぜひお気軽にとなりのカウンセリングへご相談ください。
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