自分の気持ち次第で見えている世界が変わる心理

となりのカウンセリング福島の小林です。

今回は「自分の気持ち次第で世界の見え方が変わる心理」について解説していきます。

 

日々の生活の中で、こんな風に感じることはありませんか?

「人も社会も、何もかもが自分に冷たい」

「自分以外が全て敵のように感じる」

「何をしていても将来に希望が見い出せない」

 

このように、見えているものや感じていることに対し、ネガティブな感情を抱いてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

「ツイていない」「なぜか辛い」と感じる時、人は実際に起きている現状以上に悲観的になってしまうことがあります。

つまり、自分の気持ちが世界の見え方や感じ方を変えてしまうということなのです。

 

道の段差や小石に躓いたときを例に挙げてみます。

ネガティブな感情でいる時や「最近ツイてない」と感じているときに躓けば、イライラしたり「やっぱりツイてない」とがっかりするでしょう。

 

ところが、ポジティブな時や上機嫌でいる時に躓いたとしても、大して悲観的にはなりません。

「こういうこともある」と、簡単に片づけることができてしまうのです。

 

心穏やかに、常に前向きに物事を考えられていれば、日々の中で起こった出来事に対しても明るく捉えることができます。

不安や心配、ストレスが募り、ネガティブでいればいるほど、生活そのものを後ろ向きに捉えてしまうようになるのです。

 

とはいえ、前向きな考えやポジティブ思考でいるのが難しい方もいます。

 

気質的に物事を悲観的に捉えてしまったり、不安や焦りが常に先行してしまったり、自己肯定感が低かったりなど…

ネガティブな考えを抱えやすい人もいるのです。

 

そのような方は、物事への考え方や捉え方そのものを変えていく必要があります。

カウンセリングで行う「認知行動療法」などはそのいい例であり、人生に対する考え方や世界観を変えることができる可能性があるのです。

 

ご自身の考え方に悩む方、見えている世界が暗くて苦しいと感じる方は、ぜひとなりのカウンセリングへご相談ください。

あなたが笑って過ごせるようになるために、物事の考え方や捉え方を変えるお手伝いをさせていただきます。

少しでも興味のある方は、ぜひ以下のリンクからご相談ください。

 

▼ご相談はこちらへ

https://counseling-room.jp/contact

 

▼となりのカウンセリング

https://counseling-room.jp/