郡山でカウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。
不登校のお子さんは、学校に行けないことを、思っている以上に気にしていることがあります。
「早く行かなきゃ」
「勉強が遅れてしまうかも」
「友達にどう思われるんだろう」
そんな焦りがあっても、朝になると体が動かない……。
この状態が続くと、子ども自身も「自分はだめなのかな」と感じやすくなってしまいます。
親としては、何とかしてあげたくて、
「明日は行ってみよう」
「少しだけでも学校に顔を出してみたら?」
と声をかけたくなることもありますよね。
それは、子どもを責めたいからではないと思います。
心配だからこそ、つい出てくる言葉なのではないでしょうか。
ただ、不登校の状態にある子どもにとっては、その一言が重く感じられることもあります。
学校に行くことを最初の目標にすると、今の子どもには少し大きすぎる場合があります。
まずは、学校のことはいったん横に置いて、家の中でできる小さな行動に目を向けてみましょう。
たとえば、
「今日は一緒に朝ごはんだけ食べようか」
「少し窓を開けてみる?」
「玄関まで一緒に行ってみる?」
このくらいで十分なこともあります。
大人から見ると、ほんの少しのことに見えるかもしれません。
けれど、心が疲れている子どもにとっては、朝起きることや着替えることだけでも、かなり力を使うものです。
不登校の時間は、何も進んでいない時間とは限りません。
心を休ませたり、自分の気持ちを整理したり、もう一度動き出すための力をためたりしている時間でもあります。
親が焦りすぎず、子どもの様子を見ながら関わっていくことが、結果的に次の一歩につながることもあります。
また、子どもに声をかけるときは、「どうしたいの?」と広く聞くより、選べる形にしてあげたほうが答えやすいことがあります。
たとえば、
「今日は少し外に出てみる?それとも家で休む?」
「話したい?それとも今は一人でいたい?」
このように選択肢があると、子どもは自分で選びやすくなります。
自分で決められたという感覚は、少しずつ安心感につながっていきます。
となりのカウンセリング郡山では、不登校のお子さんへの関わり方に悩むご家族からのご相談も受け付けています。
お子さん本人がカウンセリングに来ることが難しい場合でも、ご家族が相談しながら、家庭でできる声かけや接し方を一緒に考えていくことができます。
不登校のお子さんとの関わり方に悩んでいる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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