郡山で不登校児へのカウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。
不登校は、子どもだけの問題ではなく、家庭全体に影響を及ぼします。
学校に行けない子どもを見守る親は「このままで大丈夫なのか…。」
と不安になり、時に「どうして行けないの?」と責めるような言葉を口にしてしまうことがあります。
すると、子どもはますます追い込まれ、親子関係に緊張が生まれてしまうのです。
カウンセリングでは、子どもだけでなく保護者の方の気持ちも大切にします。
「子どもにどう接していいかわからない…。」という迷いや、
将来が心配という不安を安心して話せることで、保護者自身の心も軽くなります。
そして、子どもと向き合うときの姿勢に変化が生まれていきます。
例えば、
「学校に行けない子どもを無理に動かそうとしなくてもいいんだ。」
「今の気持ちをそのまま受け止めることが大切なんだ。」
と理解できると、親子関係に余裕が生まれます。
子どもは、責められていないと感じることで安心し、家庭が居心地のよい場所に戻っていきます。
親が少し肩の力を抜けば、子どもも自然にエネルギーを取り戻していきます。
家庭が安全で温かい居場所であることは、不登校から回復していくうえで欠かせません。
カウンセリングは、その雰囲気を親子で一緒に作っていけるように支えます。
不登校の道のりは長く感じられるかもしれませんが、親子関係が落ち着けば、
解決に向けた力が必ず育っていきます。
カウンセリングは、親子が共に歩むための道しるべになるでしょう。
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