不登校・休職から行きたいを実現|学校や職場に前向きになれない原因を解決
となりのカウンセリング郡山の菅野です。
本日は、不登校や休職中の方が「行きたい」と思えるようになるための方法と、前向きになることができない原因について解説いたします。
10年連続で最多数を記録し続けているという「不登校」と、社会人の中でも大きな問題となっている「休職」の問題。
学生と社会人の違いはありますが、どちらも「行きたくない」と感じてしまい、家から出られなくなってしまいます。
不登校や休職に陥ってしまう原因は、脳内に「セロトニン」という物資が不足するためです。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれる脳内の神経伝達物質の一種です。
人間の感情は「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」などの脳内伝達物質で制御されています。
それらの分泌を制御するのが「セロトニン」であり、不足することでポジティブな感情を持てなくなってしまいます。
不登校や休職から立ち直れない方は、学校や職場で受けたストレスが原因となり、セロトニンが分泌されなくなっていることが考えられます。
そのため、再び学校や職場に「行きたい」と思えるようになるためには、セロトニンの分泌を促すことが大切です。
セロトニンの分泌には、十分な睡眠や休息、日光を浴びる、運動するなどが効果的といわれています。
休学・休職期間にたっぷりと休息を取り、自分の「心地よい」ことを楽しむことで、積極的にセロトニンの分泌を促せるでしょう。
ただし、セロトニンが分泌されなくなった原因を解決することも大切です。
ストレスの原因を突き止められなければ、再びセロトニン不足に陥ってしまう可能性もあります。
心が落ち込んでしまった原因を解決したい方、休学・休職中の過ごし方が分からない方は、ぜひお気軽にカウンセリングへご相談ください。
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