郡山のカウンセリング|不登校児へのカウンセリングの効果②

郡山で不登校児へのカウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。

 不登校の子どもは、自分を責めてしまうことが少なくありません。 

「学校に行けない自分はダメだ…。」

と思い込むうちに、自己肯定感が下がり、ますます外に出にくくなってしまうのです。 

そんなとき、カウンセリングを通じて「できていること」に目を向けられるようになると、

子どもの心に変化が生まれます。 

例えば、

「朝は起きられなかったけど、昼にはご飯を食べられた。」

「今日はゲームの中で友達と会話できた!」

 

など、一見すると小さなことに思える行動も、実は大切な一歩です。 

カウンセラーはそのひとつひとつを丁寧に認め、できている部分に焦点を当てていきます。 

そうすることで、子ども自身も「自分にもできることがある!」と気づくことができるのです。 

最初は学校に行くことを目標にするのではなく、

まずは自分の生活を整えることや好きなことに打ち込むことから始めていきます。 

その積み重ねが、将来的に学校や社会に復帰するための力へとつながっていきます。 

また、子ども自身が「自分で選んで行動した!」という実感を持てることも重要です。 

誰かに強制されるのではなく、自分で決めて動けた経験が、自己肯定感を大きく育てます。 

カウンセリングでは、そのプロセスを伴走し、子どものペースを尊重しながら支えていきます。 

子どもが自分の持っている力を再発見し、人生を歩んでいく自信を取り戻すことこそ、

カウンセリングの大きな効果だといえるでしょう。   

 

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