石巻市で不登校カウンセリングをしております、となりのカウンセリング石巻の佐々木里栄です。
夏休みが明け、学校が始まっても学校に行こうとしない。
9月はそんなお悩みやご相談が増える傾向にあります。
先月まで元気に学校に行っていたのに、急に行かなくなる我が子を目にすると、親としては戸惑いや不安を感じるのは当然です。
「どうして学校に行かないの?」と焦ったり、「学校に行きなさい!」と理由も聞かずに言ってしまうこともあるでしょう。
また、「みんな学校は行ってるのに」「宿題が終わっていないからでしょ?」と、つい比較したり決めつけたりしてしまうこともあるかもしれません。
でも、こうした言葉は子どもの気持ちを押し込めてしまう原因になりやすいのです。
子ども自身、多くの場合❝学校に行かない状態はよくない❞と思っています。
そのうえで責められたり否定されたりすると、自尊心が下がり、自己否定につながってしまうこともあります。
親が焦ったり不安になるのは自然なことです。
ですが、まずは子どもが「学校に行きたくない」「行けない」という気持ちを受け止めて理解してあげることが大切になります。
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