不登校・引きこもりと夫婦関係

福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島の小林です。  

 

不登校・引きこもりのお子様をもつご夫婦がカウンセリングにきます。

お子様自身や学校の環境および人間関係に問題があり、不登校・引きこもりになるケースもありますが、

ご両親の不仲により精神が不安定な状態が続き不登校・引きこもりになるお子様も見てきました。  

 

研究結果より、 既婚者は独身者に比べ、数年寿命が長くなるという結果がでております。

 

皆さん結婚当初は、幸福な生活をイメージして結婚します。   では、結婚生活に破壊が起きる原因とは?  

 

選択理論心理学において、人間関係の破壊の原因は 自分は正しい 間違っているのは相手であり、

人はそれぞれ願望の違いがあり、 願望を達成させる為に最善の行動を選択してます。

良好な人間関係を構築するにあたり、考え方、価値観はお互い違うという事を認め

、受け入れ 相手の望む事をサポートし、お互いが満足するように関わることで、良質な未来に変わります。

 

  両親や同居している大人同士の関係が良好な家庭では素直な肯定感が高い子が育つ傾向があり

これは根拠にもとづいた事実です。  

 

広島大学の研究より

両親の関係が良好な環境で生活している子どもは、ストレスへの耐性が高く、 幸福度を感じやすいです。

夫婦の関係は当人同士だけではなく身近な人間の精神状態にも影響を与えます。

子どもの問題行動が両親の関係改善と比例して改善されたケースを多く見てきました。

 

  子どもの言動に何か問題(引きこもり、不登校、依存、兄妹をイジメる など)があり、

かつ夫婦が不仲な場合は 子どもではなくご夫婦の関係改善に目を向けてみてください。

 

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