郡山のカウンセリング|好きな人へ依存してしまう心理①

郡山でカウンセリングしている、となりのカウンセリング郡山です。

人を好きになると、相手の言葉や行動の1つ1つが気になって仕方がなくなるものです。

  けれど、

「返事が遅いのは嫌われたからかも…。」

「会いたいと言えなかったのは気持ちが冷めているのでは…?」と、

相手の行動を不安な方向に解釈してしまうと、気持ちはどんどん苦しくなっていきます。

  実は、好きな人へ依存してしまう背景には、考え方の癖が隠れていることがあります。 

相手の言葉や態度を、自分にとって不安な意味に結びつけてしまう癖です。 

本当はただ忙しかっただけかもしれないのに、「自分は大事にされていない…。」と受け取ってしまうのです。 

そんなときは、ほかの見方もあるかもしれないと意識してみましょう。 

 

返信が来ないとき、「もう終わりだ…。」と思う代わりに「今は仕事で手が離せないのかも!」と考えてみる。

 会えないとき、「きっと嫌われたんだ…。」と決めつける代わりに「疲れて休みたい日なのかもしれない!」と視点を変えてみる。 

ほんの少しの工夫ですが、不安に飲み込まれるのを防ぎやすくなります。 

大切なのは、「自分の不安な想像=事実」とは限らないことに気がつくことです。 

考え方の癖を修正していくと、相手に依存しすぎず、落ち着いた気持ちで関係を保てるようになります。 

好きな人への思いを大事にしながらも、自分の心を追い詰めない工夫を持つこと。 

ゆとりを持ちながら向き合う姿勢こそが、健やかな恋愛関係を育てる大切な一歩になるのです。   

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