子どもの不登校、引きこもり、依存症と夫婦関係の問題のつながり

郡山でカウンセリングをしています。となりのカウンセリング郡山です。

夫婦カウンセリングを受けにくるご夫婦の中には、お子様がいる夫婦もいます。

【不仲であることを子供には気付かれないようにしている】とおっしゃるご夫婦がいますが、子供は気付いています。

 

子供達に悪い影響を及ぼさないようにと表面だけ装ってもばれています。

 

引きこもり、自傷行為、オーバードーズ、不登校、何かの依存症などの問題を抱えているお子様を

何とかしてほしいと、連れてくることがあります。

その際、親御さんは席を外して頂き、お子様から1対1で話を聞くと、両親の仲が悪く一緒に生活するのが

しんどいという話を聞きます。

 

両親は自分の前では喧嘩はしないが冷めていることは知っていると言います。

何かしらの問題を抱えたお子様のご両親がみなさん不仲であるというわけではありませんが、

割合として多いと感じます。

子供からしてみれば、両親は自分の分身であり、分身同士が喧嘩していれば子どもの

肯定感が下がるのは当然であり、【俺(私)のことよりも自分たちの夫婦関係を何とかしてくれよ】と考えるのは自然な

ことです。

 

実際にお子様から【親をなんとかしてほしい】とお願いされることもあります。

 

つまり、子供に何かしらの問題があり、かつ夫婦仲が冷え切っている時は、子供を先に何とかしようとするのではなく、

ご夫婦がより良い関係を築けば、結果的に子供の幸せにつながります。

 

夫婦の関係が良くなることによって、同時に子供たちも幸せを手にする事ができるとしたら、皆様はどんな行動をとりますか?

 

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