郡山のカウンセリング|好きな人へ依存してしまう心理②

郡山でカウンセリングしている、となりのカウンセリング郡山です。

好きな人に夢中になると、相手がどう動くかで自分の気持ちが左右されてしまうことがあります。 

返信が早ければ安心し、遅ければ落ち込み、会えるかどうかで1日が決まってしまう…。 

そんな状態が続くと、自分の生活が相手に振り回されてしまい、苦しくなっていくのです。 

ここで大切なのは、「相手がどうするか」ではなく「自分がどう行動するか」に目を向けること。 

相手の気分やタイミングはコントロールできませんが、自分の選び方はいつでも自分の手の中にあります。 

たとえば、返事がこないからといってずっとスマホを握りしめてしまうとき、そこに時間を費やすか、

それとも

「今日は映画を観よう!」「友達に連絡しよう!」と自分の行動を選ぶかは、あなた次第です。 

小さなことに見えても、この積み重ねが心に余裕をつくります。 

また、「どうせ嫌われたに違いない…。」と想像して不安にとらわれるときも、

「本当にそうかな?」「自分ができることは何だろう?」と考え直してみましょう。 

相手を試すような行動ではなく、自分が心地よく過ごせる選択をすることが、依存を和らげる一歩になります。 

大切なのは、相手の態度によって自分の全てを決めるのではなく、自分の行動は自分で選べると知ることです。 

自分の選択を少しずつ大事にできるようになると、相手への思いはそのままに、

依存しすぎない健やかな関係を築けるようになります。 

そしてその積み重ねによって、自分自身がもっと自由になれるでしょう。 

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