選択理論における不登校の我が子への関わり方②
となりのカウンセリング郡山の五十嵐です。 前回は、不登校を改善する関わり方に必要な「選択理論」の基本をお伝えしました。 今回は選択理論を活用した具体的な関わり方を解説していきます。 選択理論で大切なのは「5つの基本欲求」と「上質世界」であることを解説しました。 この欲求の種類と上質世界の捉え方、親子での上質世界の共有により、不登校を改善するきっかけを掴むことができます。 …
となりのカウンセリング郡山の五十嵐です。 前回は、不登校を改善する関わり方に必要な「選択理論」の基本をお伝えしました。 今回は選択理論を活用した具体的な関わり方を解説していきます。 選択理論で大切なのは「5つの基本欲求」と「上質世界」であることを解説しました。 この欲求の種類と上質世界の捉え方、親子での上質世界の共有により、不登校を改善するきっかけを掴むことができます。 …
となりのカウンセリング郡山の五十嵐です。 日頃、不登校お子さんにどう接していいか分からず、お悩みの方もいらっしゃることでしょう。 我が子とはいえ、考えていることや行動原理を完璧に理解するのは難しいことです。 子どもとの関わり方を意識しなければ、不登校の改善には手が届きにくくなります。 そこで、今回から2回に分けて「選択理論」による不登校の子どもへの関わり方を解説していきま…
となりのカウンセリング郡山の五十嵐です。 前回のコラムでは「子どもを不登校にしてしまう親の関わり方」について紹介しました。 今回は、不登校を解消するため、親がどのように関わるべきか解説していきます。 親が原因となって不登校になってしまった場合、適切な関わり方に修正して、子どもに再び「学校へ行きたい」と思って貰えるようにならなければいけません。 そのために必…
となりのカウンセリング郡山の五十嵐です。 今回から「我が子を不登校にしやすい関わり方」について解説していきます。 不登校の原因の多くは学校生活にあると思われています。 しかし、中には「親の関わり方や接し方」がきっかけとなり、不登校になってしまう子どももいるのです。 子どもを不登校にしてしまう親の関わり方には以下のようなものがあります。 ・過保護に接してしまう…
となりのカウンセリング郡山の菅野です。 今回は前回に引き続き「子どもが幸せになる進路」について解説していきます。 前回のコラムでは、お子さんが幸せになるための進路は「進学」や「復学」だけではないことをお伝えしました。 今回は、進学や復学を希望しないお子さまに対し、親御さまがどのように関わっていくべきかを解説します。 前回お伝えしたように、進学や復学をしなくと…
となりのカウンセリング郡山の菅野です。 今回から2回に分けて「子どもが幸せになる進路」について解説していきます。 不登校になったお子さんに対し、多くのご両親は「学校に行って欲しい」と思うことでしょう。 勉強や交友関係などを経験し、良い学校へ進学して、安定した職業に就く…。 このような「親の希望」を、お子さんに抱いている方も多いのではないでしょうか? 不登校に…
となりのカウンセリング郡山の菅野です。 今回は「不登校児をつくり出してしまう家庭環境」について解説していきます。 学校での人間関係、勉強や部活への苦手意識、生まれつきの気質など… 不登校になる要因はさまざまですが、家庭環境が原因で不登校になってしまうこともあります。 親子の関わり方、家庭内でのコミュニケーション不足、愛着障害など。 安心して過ごせるはずの家庭がきっかけとな…
となりのカウンセリング郡山の菅野です。 今回も「不登校児の学校に行きたくない心理」について解説していきます。 前回までは、「不安」と「安全の欲求」について、また「孤独」と「愛・所属の欲求」について紹介しました。 今回は「自身の無さや劣等感」が「自尊心の欲求」に影響し、不登校になることについて解説していきます。 学校生活において、子供には自分を表現したり、能力…
となりのカウンセリング郡山の菅野です。 本日も前回に引き続き「不登校児の学校に行きたくない心理」について解説していきます。 前回は「安全の欲求」が満たされないことで「不安」に陥り、学校へ行きたくなくなってしまうことを紹介しました。 今回は「孤独」を感じている子供が不登校になることについて紹介していきます。 人間の欲求には「愛・所属の欲求」があることを前回ご紹…