パワハラ上司の心理とは

となりのカウンセリング郡山の菅野です。

本日は、上司のパワハラに悩む方に向けてコラムを書いていきます。

 

仕事上発生する「うつ病」や休職の原因のひとつに「上司からのパワハラを受けていること」があります。

 

社会的にも問題視されているにも関わらず、現在も多くの方が上司からのパワハラを受けており、カウンセリングに相談に来られています。

 

では、なぜ上司から部下に対するパワハラはなくならないのか?

その理由は、パワハラをする上司の心理状態や気質に問題があるからです。

 

部下にパワハラをする上司は、そもそも「パワハラをしている」という自覚がない場合がほとんどです。

上司からすると「教えてあげている」「指導しているだけ」という認識で接しています。

 

中には故意に意地悪な発言をしている上司もいますが、冗談のつもりで発言していたり、受け取る側の深刻さを考慮していない場合が多いのです。

 

中には、仕事や家庭のストレスから精神状態が不安定になり、意図せず部下に八つ当たりをしてしまう上司もいます。

だからといってパワハラが許されるわけではなく、上司も自分のメンタルをコントロールできるようにならなければいけません。

 

会社内でパワハラを受けた場合、きちんと報告して問題を解決しなければ、いつまでも上司に振り回されてしまいます。

また、パワハラから心を守り、健全に仕事を続けていけるよう、自分自身も心構えを持っておかなければいけません。

 

となりのカウンセリングでは、パワハラに対する対処法や心の持ちようなど、一人ひとりに合わせた解決策を提案させていただきます。

 

パワハラに悩んでいる方や、パワハラが原因で休職・退職を考えている方は、ひとりで悩まずに、お気軽に当カウンセリングへご相談ください。

 

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