他人からの言葉に傷ついてしまう

福島でカウンセリングをしている瀬戸です☺

HSPの方の悩みのひとつが「傷つきやすさ」です。
人から言われた些細な言葉で、深く傷ついてしまったり、悩み続けたりします。
たとえば、相手からすると嫌味や否定ではない言葉。
「普通こうじゃない?」
「~に決まってるじゃん」
このような言葉を言われた時「自分が普通では無いのかも」と気にしすぎてしまうでしょう

また、軽い冗談のつもりの言葉。
「うざい」「だるい」
「めんどくさい」「キモい」
本心ではないと分かっていても、冗談と捉えられず、モヤモヤしてしまうこともあります。
さらに、特に心が敏感な時は、気遣いの言葉でも傷ついてしまうことも。
「大丈夫?」「元気だして」「無理しないで」
これらを「相手に気を遣わせている」と捉えてしまうこともあるのです。
HSPの方は、このように日常のなんでもない会話の中で
言葉を重く受け止めてしまったり、考えすぎたりします。
HSPの方が言葉で傷つきやすいのは、繊細で敏感な特性によるものです。
・感覚が鋭い
・深く考えすぎてしまう
これらの特性があることによって、周りの人や相手にとっては普通のことでも
必要以上に言葉を重く受け止めてしまい、悩んでしまうんです。

他人の言葉で傷つくのを防ぐには、関わる相手と環境を変えましょう。
自分の特性を理解してくれていて、信頼できる相手であれば、気にしすぎることなく自然体
でいられます。
多少の冗談や気遣いの言葉も、重く受け止めずに会話できるでしょう。
また、環境はとても大切です。

自分を傷つける人がいる環境に、わざわざ身を置いておく必要はありません。
また、自分が周りの人の「普通」に合わせる必要もないのです。
自分の気質を認め、楽な環境に身を置くことで、必要以上に傷つかないで済みますよ。

「生きづらい」「自分の脆さが嫌になる」
そんなこともたくさん思うでしょうが、あなたが悪いわけではないんです。
落ち着ける環境と、理解してくれる人を大切にして、穏やかに過ごしてくださいね。

当カウンセリングでは、「あなたがあなたらしく」生きるためのお手伝いをしております。
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