盛岡のカウンセリング|抗うつ剤を手放す心理療法とは

うつ・HSP HSCへのカウンセリングを盛岡でしている、となりのカウンセリング盛岡です。

 

薬に頼りながら過ごしていても、ふと「そろそろ手放したいな」と思う瞬間は誰にでも訪れます。 

でも同時に、「やめたらまたつらくなるのでは?」という不安も湧いてきて、心が揺れてしまいますよね。 

 

薬を手放すというのは勇気のいる大きな一歩なので、気持ちが行ったり来たりするのは自然なことです。 

 

薬を手放したいと感じたときに役立つものの1つが、心のとらえ方を少し変えてみる方法です。 

 

気持ちが沈んでいると、人はつい「自分はダメだ」「この先もうまくいかない」と未来を悲観的に見てしまいがちです。 

そんなときは、思い浮かんだ考えをそのまま事実として受け取るのではなく、

「これは今の気分が見せている景色かもしれない」と、一歩引いて眺めてみるとよいでしょう。 

 

また、日常の中で少しだけ行動を変えてみることも、心を整える土台になります。 

「朝の光を浴びる」「短い散歩をする」「ここまでできれば十分と決める」など、

小さなことでも行動を積み重ねていくことで、心は安定していきます。 

 

このように、自分で心を整える感覚が育ってくると、結果として薬への依存も減っていくことがあります。 

 

薬を手放すタイミングは、人によって違うため、焦る必要はありません。 

「いつか薬に頼らずに生活できるようになりたい」という願いは、とても前向きな気持ちです。 

 

その思いを大切にしながら、心のクセに気づき、少しずつ行動を変えていくことで、

自分で自分を整えられるようになっていきますよ。 

 

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