DVから脱却するまでの4段階④

福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島の小林です。

 

DVをしている方が、パートナーと良好な関係を築き信頼関係を作り上げていくには4つの段階があります。

段階を1つずつ説明していきます。  

 

4段階目は 『難しい話が出来る』

 

最終段階です。

 

難しい話とは・・・

・お金の管理はどちらがするか?

・子供の教育方針

・お互いの両親の介護問題

・家を買うのか借りるのか?

・一軒家にするか、マンションにするか?

など、

長い結婚生活の中で、真面目に話し合わなければならない局面が多々あります。

日常会話もままならないのに、難しい話をすることは出来ません。

自分たちの人生にまつわる大きな問題やできごと、子供の未来のことなど、夫婦間でしかできないような

小難しい話が出来るのは、お互いに対して不安や恐れが無くお互いにリスペクトがあるからです。

そのためには、普段から何でも話しあえる関係を作っておくことが大切です。

DVをされる方にはこのようにお伝えしております。

『良好な夫婦関係を築いていきたいのなら、原因をパートナーのせいにするのではなく、

全ての【源】は自分であるという前提を持って関わってください』

『そして、このように精神的に【自立】が出来るようになったら、パートナーの願望をかなえる

存在になってください』

これが出来るようになったら、夫婦の土台が完成されたという事になります。

 

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