DVから脱却するまでの4段階②

福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島の小林です。

  DVをしている方が、パートナーと良好な関係を築き信頼関係を作り上げていくには4つの段階があります。

段階を1つずつ説明していきます。  

 

2段階目は 『共同作業』をするです。

DVをする方は、相手のペースに合わせることにストレスを感じます。

また、気を利かせてくれないと 『〇〇してくれない』と不満が出てきます。

ただし、相手の欲求を満たすことに意識を向けることが出来れば、

『〇〇してくれてありがとう』『〇〇できなくて悪かったね』

とパートナーを思いやる言葉が出てくるようになります。

すると一緒にいる事が楽しくなり、パートナーも一緒にいる事への不安が小さくなり、

良質な時間として認識することが 出来るようになります。  

 

このように感じていただく為にどのような事を取り組んでいただか?

・夫婦で達成できることの中で難易度の低いものから行っていただき、少しづつレベルを

あげていきます。

荷物を一緒に持つ⇒パズルを組み立てる⇒料理を作る

など、

少しずつ達成していただき、

『感情的にならなかった』という成功体験を積み上げてもらいます。

少しづつご自身の脳に【出来た】体験をさせることで、理屈ではなく

感覚として自分は相手のペースに合わせることが出来ると認知できるようになります。

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