となりのカウンセリング福島の小林です。
今回は、セックスレスになった夫との関わり方についてコラムを書いていきます。
長く連れ添う中で、セックスレスになるご夫婦も少なくありません。
「仕事が忙しいから」「魅力を感じないから」「子供ができなかったから」など
さまざまな理由からセックスレスになることもあるでしょう。
セックスレスになった場合、夫に対してどのように接すればいいか分からなくなる奥様もいらっしゃいます。
以前のように優しくできなくなったり、笑顔で会話できなくなったりなど、関わり方に悩む方も多いのです。
セックスレスの夫との関わり方には、3つの選択肢があります。
ひとつは、レスのままで生活を続けること
もうひとつは、離婚して新しい生活を始めること
最後は、レスを改善するよう行動することです。
まず、レスのままで生活を続ける場合について触れていきます。
セックスレスのまま夫婦で生活していく場合、セックス以外の面に目を向けられるかがポイントになります。
セックスしない、できないことに対し悲観的になる方も多くいる中、レスでも中の良い夫婦もいます。
レスでも夫婦円満で生活していくには、お互いのことを尊重し、日々のコミュニケーションを大切にしましょう。
夫のことを「セックスしてくれない人」として見てしまうと、悪い点だけが目立ち、良好な関わり方もできなくなってしまいます。
セックス以外に夫が日頃「してくれていること」へ目を向ければ、夫に優しく接することもできるようになるでしょう。
また、セックスしない夫婦でも円満な家庭ではコミュニケーションも多く取られています。
会話や休日のちょっとしたお出かけなど、一緒にいること自体に安心感や幸せを感じられれば、夫婦として過ごすことは難しくありません。
夫婦仲はセックスだけで決まるものではありません。
お互いの気持ちが一致しており、幸せを感じられるようであれば「レスでも仲良し」な夫婦になれるでしょう。
次回のコラムでは、レスから離婚を選択する場合の関わり方を解説していきます。
『となりのカウンセリング』では、セックスレスや夫婦仲に関する相談も受け付けています。
レスにお悩みの方や、夫婦としての在り方に悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。
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