不安と不眠の関係

不安と不眠の関係

 

となりのカウンセリング福島の小林です。

本日は、不安が原因で寝付けない、眠りが浅い方に向けてコラムを書いていきます。

 

不安や心配を抱えている方は、日々の眠りが浅くなってしまう傾向があります。

心配事がある方や日頃強いストレスを感じている方は、自律神経に影響を受けてしまい、熟睡できなくなってしまうのです。

 

人は「交感神経」と「副交感神経」のバランスを調節することで、目が覚めたり眠気を感じたりしています。

起きている間は交感神経が働くことで覚醒しており、夜は副交感神経が働くことで眠気を感じ、眠りにつくことができるのです。

 

しかし、不安や心配を感じていると、交感神経の働きが活発になってしまい、眠気を感じなくなってしまいます。

入眠できたとしても脳が興奮しているため、すぐに起きてしまったり、起きても疲れが取れていないこともあるでしょう。

 

寝つきを良くするためには、交感神経の働きを抑え、副交感神経が優位に働く必要があります。

好きな音楽を聴いたり、リラックス効果のあるお茶を飲んだりなどして、副交感神経を高めることができますが、それらは根本的な解決になりません。

 

原因である「不安」を取り除かなければ、交感神経の働きを抑えることができず、いつまでも不眠に悩まされてしまうでしょう。

 

不安の原因は人によってさまざまです。

つらい出来事があったり、将来について悩んでいたり、加齢によるホルモンバランスの乱れが原因となる方もいるでしょう。

 

これらを自分だけで解決するのは難しい場合もあります。

そんなときは、ぜひ私たちカウンセラーの力を頼ってください。

 

カウンセリングでは、一人ひとりの抱える悩みや問題に寄り添い、解決する手助けをさせていただきます。

 

不安を解消し、安眠できる日々が訪れたらどんなに良いでしょうか?

不安が消えない方、不眠に悩んでいる方は、ぜひお気軽にとなりのカウンセリングへお問い合わせくださいね。

 

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