不登校の我が子への接し方

福島でカウンセリングをしている瀬戸です(^^)/

不登校のお子さんを持つ親御さまに多い悩みが、お子さんとの「接し方」です。
家の中や部屋に閉じこもり、暗い顔をしているお子さんに対して
「どう接したらいいのかわからない」という方も多いと思います。
やさしい言葉をかければいいのか、励ました方がいいのか、または怒って奮い立たせたらい
いのか…
何が正解かわからず、コミュニケーションを取れなくなってしまった方もいるでしょう。
「否定しない」「意見を尊重する」「笑顔で話す」「一緒に外出する」など
さまざまな接し方がありますが、全てにおいて意識していただきたいのが
「お子さんを特別扱いしないこと」です。
学校に行けなくなってしまったお子さんの心は、とても不安定で繊細な状態になっています

「学校に行きたくない」という気持ちと同時に「学校に行けない自分が恥ずかしい」と悩む
お子さんもいるのです。
そんなお子さんに対し、過度にやさしくしたり、顔色を伺うように接すると
「自分は普通じゃないんだ…」と思い込んでしまう場合もあります。
さらに、もともと繊細な気質を持っているお子さんの場合
「自分のせいで親を困らせている」と、罪悪感を感じてしまうことも。
特別扱いをせずに接するために、親御さまも「不登校は特別ではない」と考えてみてくださ
い。
”こども家庭庁”によれば、小・中学生の不登校児の数は、全国で29万人を超えるとされてい
ます。
そして、多くの不登校児が学校への復帰や、社会進出も果たしているのです。
不登校を気にせず、お子さんにいつも通りのやさしさで接してください。
そうしているうちに、お子さんも前を向けるようになりますよ。

当カウンセリングでは、「あなたがあなたらしく」生きるためのお手伝いをしております。
苦しい気持ちを解消し、毎日楽しく過ごせたらどうでしょうか?
ご家族やパートナーと笑いあって過ごせるようになりたいと思いませんか?
「人と上手に関われるようになりたい」
「毎日が苦しいと思う自分を変えたい」
「笑顔が溢れる夫婦になりたい」

こんな悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください☺