登校を渋る我が子に疲れた親御さまへ

福島でカウンセリングをしている瀬戸です(^^)/

登校を渋る我が子に疲れた親御さまへ
不登校のお子さんを抱える親御さまは、我が子がまた学校へ行けるようにと、日々努力され
ていることと思います。
しかし、なかなか進展しない状況に心を削られ、疲れ切ってしまっている方もいることでし
ょう。
不登校改善への道のりは長い
変化の見られない日々が続き、不安や焦り、虚無感に襲われてしまう
「もうどうしたらいいのかわからない…」
「いつになったら学校にいってくれるようになるの…」
そんな状況が続き、親御さまのカウンセリングが必要となってしまうケースもある
我が子の不登校へ向き合うのに疲れてしまった方は、次の3つの考えを持つようにしてくだ
さい。
・不登校でも大丈夫だと考える
・自分の時間を大切にする
・信頼できる人に相談する
親御さまは、我が子の不登校を改善し、なんとかして学校に行けるようにしたいと考えてい
ませんか?
「学校は必ず行くものだ」「学校に行って勉強するのが普通だ」
こう考えているからこそ、不登校をどうにかしたいと、やっきになってしまうものです。
不登校は必ずしも悪いことではありません。
学校という「場所」や、その場の「人間関係」など、環境がお子さんに合っていないだけで
将来のための勉強は自宅や通信制の学校でも行えます。
「不登校だからダメ」ではなく「不登校でも大丈夫」と思えるようになれば、心を落ち着け
ながらお子さんと向き合えるようになります。
また、お子さんのことを考えるあまり、自分を大切にできなくなっていませんか?
常に不登校のことばかり考えていると、自分が笑える時間が少なくなってしまいます。
幸せホルモンである「セロトニン」が不足し、ネガティブな感情を感じたり、酷い疲れを感
じてしまう場合も。
お子さんを大事に思うことは良いことですが、自分の時間を大切にすることも忘れないでく
ださいね。

そして最後に、一人で悩み続けず、信頼できる人に相談することです。
どれだけ考えても、一人では解決できないこともあります。
悩みを抱える時間が長いほど、心が擦り減ってしまうでしょう。
辛いと感じた時は、あなたの考えを否定せず、不登校の悩みを理解してくれる人に相談して
ください。
もし、頼れる人がいない場合や、人に相談するのが心配な時は、カウンセリングも支えにな
ります。
お子さんだけでなく、ご自身を大切にできる生活を手に入れましょう。
そして、ご家族みなさんで幸せに暮らせるようになってくださいね。

当カウンセリングでは、「あなたがあなたらしく」生きるためのお手伝いをしております。
苦しい気持ちを解消し、毎日楽しく過ごせたらどうでしょうか?
ご家族やパートナーと笑いあって過ごせるようになりたいと思いませんか?
「人と上手に関われるようになりたい」
「毎日が苦しいと思う自分を変えたい」
「笑顔が溢れる夫婦になりたい」
こんな悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください☺