となりのカウンセリング石巻の佐々木です。
今回は「環境が不安を左右すること」を、脳科学の視点から解説していきます。
職場や学校、人によっては今の家庭など…
環境が人に与える影響はとても大きいものです。
いい影響もありますが、中には人を不安にさせてしまう環境もあります。
そんなとき、思い切って環境を変えてみることで、今抱いてる不安が解消する可能性もあるのです。
私たちが不安を感じているとき、脳内では不安を増強させる神経伝達物質が分泌されています。
不安を感じる環境に居続けることは、脳内の神経伝達物質はバランスを崩し続けることになり、さらに不安を加速させるように働いてしまうのです。
その場合、思い切って環境を変えることで、現在感じている不安を取り除くことができる可能性があります。
自分に不安を感じさせる環境から抜け出すことで、脳内物質のバランスが整い、不安を解消できます。
また、環境を変え新しいことに挑戦するとき、脳内には「ドーパミン」という物質が分泌されます。
ドーパミンが分泌されるとポジティブな思考になり、不安もより解消されやすくなるのです。
社会人にしろ学生にしろ、今の環境に身を置いていることで不安を感じているのなら、思い切って環境を変えることにトライしてみてもよいでしょう。
さらに、環境は場所や状況だけでなく、ちょっとした変化でも変えられます。
人間関係や五感など、今できる環境の変化に挑戦し、不安を解消してみてはどうでしょうか?
不安を抱えている状況から抜け出したい、環境を変える方法が知りたいという方は、ぜひ「となりのカウンセリング石巻」へご相談ください。
当カウンセリングでは、相談に来られる方の不安の原因の特定や、解消のためのアドバイスを提供しています。
「環境を変える」と一言で言ってもなかなか難しいことがあります。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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