夫婦間で子育てに対する考え方の違いとは?

となりのカウンセリングいわきの小林です。

今回は「夫婦間で子育てに対する考え方が違う」ことについて、コラムを書いていきます。

 

夫婦であっても、価値観や考え方の違いはあります。

子育てに対する考え方も例外ではなく、意見や方向性の違いから衝突することもあるでしょう。

考え方がぶつかることによって、家庭の空気が悪くなったり、ときには大きな喧嘩に発展したりするかもしれません。

 

夫婦間で子育てに対する考え方が違う原因はいくつかあります。

 

たとえば「男性脳と女性脳の違い」「育ってきた環境の違い」「子どもに対する理想や機体の違い」など。

 

一方が「勉強をがんばらせたい!」と考えるのに対し、もう一方が「そんなにがんばらなくてもいい」と考えていれば、子どもの成績に対する意見も異なるでしょう。

また、学校行事や部活動に対する考え方、進学や就職など進路に対する考え方なども、人によってさまざまです。

 

これらが夫婦で完全に一致することは難しいものです。

しかし、考え方が違うからと言って落ち込む必要はありません。

 

子育てに対する考え方が違うということは「自分にない視点から子どもをみてくれる」ということでもあるからです。

 

一方が勉強やしつけに厳しくするのに対し、一方がある程度やさしく接することで、子どものメンタルが保たれることもあります。

また、パートナーの子育てに対する考え方を聞くことにより、自分では思いつかなかった方針や、子どもとの接し方を学ぶこともできるでしょう。

 

考え方が一致しないことは、さまざまな視点から子育てができるという捉え方もできるのです。

 

しかし、お互いの考え方を認め合ったり、違う価値観を受け入れることは簡単ではありません。

大切な子どものこととなれば尚更であり、夫婦での意見交換が上手くいかないこともあるでしょう。

 

そのような悩みを抱えている方は、ぜひカウンセリングへご相談ください。

となりのカウンセリングでは、子育てに関する夫婦の意見の違いや、パートナーの考え方を理解するためのお手伝いをしております。

 

大切な子どもの成長や教育のため、夫婦で協力していきたいと考えている方は、ぜひお気軽にとなりのカウンセリングへお問い合わせください。

 

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