郡山市でカウンセリングを行っていると、圧倒的に多いご相談が「不登校」です。
郡山市の小・中学校の不登校件数は年々増加しており、多くの子供やご家族が悩んでいる現状があります。
今回は、郡山市における不登校の現状と、となりのカウンセリング郡山がお力になれる内容について紹介させていただきます。
「不登校」は郡山市のカウンセリング内容で最多
郡山市にお住いのご家庭が抱える悩みで最も多いのが、我が子の「不登校」に関することです。
この背景には、郡山市における小・中学校の不登校件数が年々増加していることがあります。
郡山市が発表した「令和5年度 第3回郡山市総合教育会議 次第」によると、市内の小・中学校における不登校児の数は年々増加していると示されています。
特に小学校の不登校児数は1000人あたり16.7人とされており、全国平均値に迫るほど数が増加しているのです。
小・中学校の児童数約24,000人の郡山市にとって、不登校児数の多さは深刻な問題といえるでしょう。
参照:福島県内13市の推計人口について (2023年10月1日現在)
不登校児が抱える「つらさ」とは
郡山に限らず、全国の不登校児の多くが、何かしらの「心の傷」や「悩み」「不安」「ストレス」などを抱えています。
・勉強についていけない
・いじめられるのが怖くて学校へ行けない
・集団の中で生活するのが苦しい
・何もする気力が起きない
・将来の不安が常に頭の中を巡っている
・先生や友だちを信用できない など
これらの不安やストレスは、時に目に見える症状となって体にも現れるでしょう。
・動悸
・めまい
・腹痛
・涙が止まらない など
特に、郡山の不登校児は「無気力」や「漠然とした不安」に悩む子が多いです。
これらは心の中に根を張り、学校へ行く気力を吸い取ってしまっています。
不登校児の「つらさ」に目を向け、「生きやすさ」に変えてあげることが、解決への一歩となるのです。
となりのカウンセリング郡山ができること
となりのカウンセリング郡山では、不登校児を抱える多くのご家庭からご相談を受けております。
不登校に悩む本人はもちろん、お子様を支えているご家族様への支援もさせていただきます。
不登校児の抱える「心の問題」を掴みます
無気力や不安、人間関係の悩みなど、不登校児が抱える心の問題はさまざま。
不登校児一人ひとりが抱える、それぞれの「つらさ」「苦しさ」「生きにくさ」の原因を突き止め、不安や無気力、ストレスを感じずに済むためのサポートが必要です。
となりのカウンセリングでは、「認知行動療法」などの心理療法を活用し、不登校児が抱える心の悩みを解消する手助けを致します。
心に抱えるものを解決していくうちに、自然と登校へのハードルが下がるお子様も少なくありません。
ご家族の不安を和らげる支援を致します
お子様の不登校に対し、どのような対応をすべきかわからない親御さまも非常に多くいらっしゃいます。
特に 親御さまが不登校を経験していらっしゃらない場合、お子様の気持ちや状況が理解できず、どう接して良いかわからないことでしょう。
接し方を間違えたり、親御様が不安を抱えたままでいると、お子様の不登校は長引いてしまうことも。そのため、心の専門家である私たちが、お子様との向き合い方や親御様のメンタルサポートをさせていただきます。
不登校は「悪いこと」ではありません
不登校に悩む方々は、「不登校=悪いこと」であるという認識を持たれている場合が多いです。
不登校は決して、異常なことや悪いことではありません。
しかし、そこに悩むご家庭が多いことも事実なのです。
不登校についての考え方や認識を変えることで、本人の苦しみが和らぎ、親御様の負担も楽になることがあります。
そのためには、お子様だけでなく親御様のお気持ちも聞き、楽な考え方や感じ方を見つけるための「糸口」が必要です。
私たちは皆様の抱えている素直な気持ちをお聞きし、不安を手放すための一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。
となりのカウンセリング郡山がお力になります
不登校の悩み、学校へ行くことの不安、親御さまとお子さまの関係など、ご家庭によってさまざまな不安があることでしょう。
郡山を一つの拠点とする私たちは、不安や悩みを抱える地域の皆様の支えとなり、前を向いて歩くためのお手伝いをさせていただきます。
もちろん、不登校以外のご相談もお受けしておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
皆様が「自分らしく」生きていくためのサポーターとして、となりのカウンセリング福島がご協力いたします。
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