福島でカウンセリングをしている瀬戸です☺
「子どもが笑わなくなってしまった」
不登校のお子さんを持つ親御さまから、このような相談を受けることがあります。
親はいつでも子どもに笑っていて欲しいものです。
たとえ学校に行けなくとも、家の中では笑顔で過ごしてほしいと心配になる方もいるでしょ
う。
不登校の子どもを笑顔にするため、親御さまにできることが2つあります。
ひとつは「お子さんがリラックスして過ごせる環境を作ること」
もうひとつは「親御さまが笑顔で過ごすこと」です。
学校に行けなくなってしまったお子さまには、少なからず「心の傷」や「モヤモヤ」があり
ます。
それは「いじめ」や「人間関係の悩み」「劣等感」など、さまざまな理由があるはずです。
不登校の間はその心の傷を癒す時間であり、学校に行きたくない理由を整理するための時間
でもあります。
その時間に、家での居心地が悪ければどうでしょうか？
学校に行くよう促されたり、好きなことを制限されたらどう感じるでしょうか？
きっと、お子さんは「家にも居場所がない」と感じてしまい、笑顔をなくしてしまいます。
「学校に行ってほしい」「ちゃんとして欲しい」というお気持ちもわかりますが
まずは家を居心地の良い、安心できる場所にし、お子さんの心を癒してあげましょう。
そして、お子さんが笑顔で過ごせるようになるためにも、ぜひ親御さまから笑顔で接してあ
げてください。
お子さんの不登校に悩むあまり、親御さまも笑顔を無くしてはいませんか？
むしろ、強張って怒っているような顔をしてはいないでしょうか？
家族が笑顔でいなければ、お子さんも笑うことはできなくなります。
ポップでライトな環境でこそ、自然な笑顔が溢れるものです。
「楽しい」「嬉しい」といった感情が伝わるよう、親御さまが笑顔を忘れないようにしてく
ださいね。
当カウンセリングでは、「あなたがあなたらしく」生きるためのお手伝いをしております。
苦しい気持ちを解消し、毎日楽しく過ごせたらどうでしょうか？
ご家族やパートナーと笑いあって過ごせるようになりたいと思いませんか？
「人と上手に関われるようになりたい」
「毎日が苦しいと思う自分を変えたい」
「笑顔が溢れる夫婦になりたい」
こんな悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください☺