郡山のカウンセリング|最近の不登校のこどもに見られる傾向

郡山で不登校児へのカウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。
最近の不登校のお子様に見られる傾向として見られるのが、
・学校で友達と喧嘩した
・いじめられている
・成績が他の子よりも劣っている
このようなことはないのに、なぜか不登校になるお子様がいらっしゃいます。
このような子に見られる傾向として、どうしてそうなるかというと、
学校に行かなくても、満たせる『もの』『こと』が自宅にあるということがあります。
例えば、
・いろんなものを知りたい、知らないことを知りたい、人と関わりたい、誰かに話聞いてほしいという欲求に対して、
このネット社会でいろんな方とつながっておりますし、分からないことは、ChatGPTやGoogleで検索すれば答えは出てきます。
なので、
『学校に行って先生の授業を聞かなくてもいいや』
『ネットで話せる友人がいるからいいや』
このような考えになることで、学校に行く重要性が低くなっていることが考えられます。

どうすればお子様が学校に行く動機を作れるか?

学校に行くための目的を子供と話し合い、『それだったら学校に行きたいな』と子供自身が思えるものを、

見つけるサポートをすることです。

 

逆に、無理に行かせようとすると、一時的に行ったとしても何らかの方法を使って行かないように、子どもはしようとします。

 

例えば、お腹痛い、気持ち悪い、吐きそう 等 これを言わてしまうとなかなか親は無理に行かせられないワードを使い

行かせないように持って行こうとします。

親は行かなければならないという理由で、交渉するのではなく、学校に行くことによって子供がどういう幸せな未来を築けるのか?
を話し合う事です。
学校行くことによる子ども自身の将来に対するメリットを本人が納得いくように導いてあげる事です。
子供が行きたくなるような子どもにとってのメリットを、親御さんが探すところから始めてみてはいかがでしょうか?

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