DVサポートの目指す方向②

福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島の小林です。

対等な関係性を目的とした関わり方を学ぶ DVをする方は、

・正しいのは自分である

・優れている

 

このように思っているからこそ、未熟なパートナーを教育しなければと考え

文句を言う 責める しつこく言う 脅す 罰を与える

というような行為でパートナーを変えようとします。

このような行為をしている方に、相手を変えることは出来ないと根拠をもとに丁寧に説明すると、

どれだけ成果にならないことをしてきたのかと後悔します。

変えることが出来るのは、自分の考え方と行為だけです。

逆に、関係を築く為に

話を最後まで聞く 

人間は得手不得手があると認める 

支援する

励ます

とくに最初、 【話を最後まで聞く】 これをクリアし習慣化が出来れば、

関係も良くなりますし、DVをする必要がないと自己認識しやすくなります。

さ行 で返答すると良いでしょう。

さ行とは・・ 『それで?』『それもいいね』『素晴らしい』『そうなんだね』です。

 

逆に だ行 で返すと関係が悪くなります。

『ダメ』『だって』『でも』『どうせ』 などです。

このように相槌を打ちながら話を最後まで聞くと、理性が働きやすくなるので、

DVをする必要が なくなってきますし、パートナーとの関係性も良くなってきます。    

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