福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島の小林です。
ほとんどが、発言がモラハラだと指摘されても、モラハラをしている自覚がありません。
「モラハラしているつもりじゃなかった」 そう思っている旦那さまがほとんどです。
自身の発言の何がモラハラなのかわからない理由は、 その発言に「悪気がない」
なんだったら「相手のことを考えて言っている」 という思いがあるからです。
自覚が無くても、無意識に相手を傷つける発言をしていることが、
モラハラする方の特徴になります。
モラハラにあたる言動とは、感情的に妻に暴言を浴びせるものだけではなく、 妻の受け取り方がベースにあります。
つまり妻が、精神的に相手を追い込まれ、自尊心を傷つけられ、 心が蝕んでいく結果になる言葉がモラハラ発言に
なるのです。
モラハラ発言を自覚させるためには、 自分の発言が仮に妻から言われたとしたら、
どう感じるかを想像させなければなりません。
自分の発言が、もし妻から言われたら傷つくような言葉、怒りや悲しいと感じる言葉ではないか?
そんな言葉を日常的にパートナーに言ってないか?
自分の言葉を、自分に向けたときに嫌な感情が生まれた時に、
妻はその言葉が嫌だと思う理由が、理解できるようになります。
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