福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリング福島の小林です。
旦那さまのDV、モラハラ、浮気、不倫、性格の不一致などが原因で奥さまに出て行かれ、
別居状態にある場合、お子様に会わせてもらえず寂しい思いをしている旦那さまもいると思います。
このような理由で子供に会わせてもらえず、別居状態にあるときに奥さまに届きやすい言葉は
『子供の体調はどう? 子どもの件で協力できることがあったら教えて。』
です。
子どもに会えなくて寂しい・・・
特に夜寝る前がしんどい・・
子供も自分と会いたいだろうにかわいそう・・・
という気持ちが強くなり、 『子どもに会わせてほしい』と伝えても、奥さまに拒否され
会わせてもらえないケースについてお答えいたします。
会わせてもらえない理由は、【夫から子供への悪影響を不安視】しているからです。
これまでの旦那さまの言動に何かしらの不安を感じている時は、 女性の本能である
《生存の欲求》(心身ともに健康でいたい、安心安全に生活したい、リスクを取りたくない )
という欲求が強く働くため、この欲求が満たせない相手とは一緒に居たいと思いません。
ですのでこの時の奥様の心の声は
『会わせても大丈夫と思ってから会わせます。今は無理!』です。
別居状態にあるときは、奥さまの日常の生活のサポート・ケア、話を徹底的に聞いて、
『生存欲求』を満たして奥さまの願望を満たしながら、
『子供の体調はどう? 子どもの件で協力できることがあったら教えて。』 を伝える。
すると、奥さまも『子供が会いたがっているけどいつにする?』 とLINEを送りやすくなります。
なかなか、別居中の奥さまと心の距離が埋められず、
子供に会えない寂しさを抱えている方、 だいじょうぶですよ(*^^*)