となりのカウンセリング福島の小林です。
離婚話になった際、妻へ「俺、変わるから」と言ったことで、さらに関係が悪化するケースがあります。
本気で言ったつもりでも、妻からすると余計な一言にさえ感じる場合があるのです。
浮気や暴力、モラハラなど、妻から離婚を切り出す状況はさまざま考えられます。
原因となった出来事や性格を反省し、自分の生活や妻への接し方を改めるのは、再構築に向けて必要なことです。
しかし、妻の目線に立って考えるといかがでしょうか。
たとえば、つい先ほどまで自分に隠れて浮気をしていた夫が、離婚を切り出したとたんに「変わるから」と言って来ても、何も信じられないとは思いませんか?
また、長期間モラハラや暴力をしてきた夫に「変わる」と言われても「よかった!」とは思えないでしょう。
女性は論理的に考えるよりも、感情を優先して物事を判断する方が多いです。
夫への情や、それまでの思い出などを振り返り、かなりの時間我慢している場合があります。
考え抜いた末に離婚の結論へ至るため、その場で「変わる」と言われても、簡単に気持ちが変わることはありません。
むしろ言い訳のように感じてしまい、負の感情のスイッチを入れてしまうきっかけにもなります。
妻から離婚を切り出された場合、変わることを宣言するのではなく、変わることを「行動で示す」のが大切です。
妻が不安に思うような言動は避け、少しずつ信頼を取り戻していきましょう。
そのためには、妻の気持ちを理解し、どのように行動すべきかを考えられるようにならければいけません。
となりのカウンセリングでは、離婚を切り出された方が「どのように行動すべきか」について、サポートやアドバイスをいたします。
信頼を取り戻そうと思っても、どうすればよいか分からない方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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