郡山のカウンセリング|現代の学校に魅力を感じていない子供の心理②

郡山で引きこもりのカウンセリングをしている、となりのカウンセリング郡山です。

学校に行けない状態が続く中で、「やる気がないように見える」「何もしたがらない」と感じ、

郡山で引きこもりのカウンセリングを探される親御さんもいらっしゃいます。

無気力に見える状態の本当の意味

親から見ると何もしていないように見えても、本人の中では

・どうしたらいいのかわからない
・失敗したくない
・これ以上つらくなりたくない

といった思いで、すでに心のエネルギーを使い果たしていることがあります。

つまり、「何もしない」という選択は、怠けているわけではなく、今の心を守るための精一杯の

自己防衛反応である場合が少なくありません。

回復には「余白」が必要なこともある

心が疲れ切っているときに、前向きな言葉や励ましは、かえって「プレッシャー」となり、

負担になってしまうこともあります。

そして、回復の土台として最も重要なのは、「余白」と「安心できる空間」です。

具体的には、まずは家族の中で安心して休める時間や、

勉強や評価といったプレッシャーのない空間を持つことが大切です。

その結果、外から促されなくても、子ども自身の中から「何かしてみようかな」という自発的な感覚が

芽生えることもあります。

郡山で引きこもりのカウンセリングを行っているとなりのカウンセリングでは、お子さんの今の状態を整理し、

適切な関わり方についてのご相談を承っております。

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

▼ご相談はこちらへ

 
 
 
▼となりのカウンセリング