福島で夫婦カウンセリングをしている、となりのカウンセリングです。
私は境界性パーソナリティ障害かも・・・ ・
うちの妻は境界性パーソナリティ障害かもしれない・・・
こういったご相談を受けることがあります。
当カウンセリングルームに来る方で、医療機関から『境界性パーソナリティ障害』の診断を受けた方の 特徴をお伝えします。
自分や親しい方で当てはまる方がいた場合は何らかのサポートを受ける事も検討してみてください。
〇身近な人に見捨てられるという妄想が激しく、自分から離れて行かないようになりふり構わない言動を取る
・生活費を渡さない
・自分から離れて生きていくことがいかに難しいかを、能力を否定し肯定感を下げることでコントロールし、
離れて 行かないような心理状態に持っていこうとする
〇相手は自分にとって必要な人間だと強く感じる反面、自分がいなくなれば相手はもっと幸せになれると考えるが、
自分がいなくなるという具体的な選択が出来ず、けっきょく現状維持
・離れることを途中まで画策するが行動に移せず頓挫
・一緒に入れる安心感と自分さえいなくなればという二文法的思考を短時間で行ったり来たりする
〇オーバードーズ、自殺企画
・相手の一言で衝動的に自分を傷つけようとする
・ほのめかす言動。 相手が『自分が離れたら、自ら命を絶ってしまうかも・・、間接的に殺すようなものでは・・』
と相手が思っていることを理解している
〇日常的な虚無感
・楽しい感情がないわけではないが、一方でマイナスなことを考えてしまい『この楽しい気持ち 幸福感は長く続かない』
と思っている
〇見る動画、情報は基本ネガティブ
・トラブル、事件、事故、ホラーなど見聞きすることで自律神経が乱れたり、意欲が低下するような情報を、
気が付くと見ている
〇パートナーが自分の望んでいることをしてくれない(言ってくれない)と、感情的になりその後落ち込む
・それまで普通に談笑していたのに、たった一言で感情バーストする
・世間の常識とは逸脱した正しさを持っており、自分流の【こうあるべき】【しなければならない】と違う
言動を相手が行うと感情バーストしてしまう
〇解釈に歪みがある
・相手の言ったことをネガティブに解釈し不安定になる
相手『〇〇やってくれた?』⇒自分『私の事やれない人間だと思っている・・・』
相手『今日ちょっと遅くなるね』⇒自分『わたしといるのが苦痛だから、帰りを遅らせるのね・・・』
など
上記のような言動がみられる心理状態の時は強いストレスがかかっており、自分でコントロールするのが
難しいくらいストレスホルモンが分泌している状態でもあります。
一人で何とかしようとせず、どなたかの助けを借りてください。
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