盛岡で休職カウンセリングしている、となりのカウンセリング盛岡です。
思った通りに部下が仕事しないと、怒鳴る、大声を出す、睨む、不機嫌な顔をする
このような威圧的な態度な上司、職場にいらっしゃいませんか?
怒鳴る、大声を出す、睨む、不機嫌な顔をする この言動は2次感情といいます。
そして 2次感情になるのは、1次的な感情が大きくなりあふれるからです。
1次感情とは 【不安 心配 寂しい 悲しい 恐れ 虚しい 心細い 身体の痛み 】これを1次感情といいます。
目の前に起きていることに対し、最初に1次感情が生まれ、その1次感情が大きくなると2次感情が発生します。
つまり、上司が怒鳴るなど、周りが委縮するような態度や感情を出している時、上司の心の中には強い『不安』があります。
会社の上層部からのプレッシャーをうけながら、
部下のミスや、お客様のクレームなどのトラブルを解決し、売り上げ管理や組織運営をおこなっています。
こういったプレッシャーを受けながら業務をおこなっていることは他人に理解してもらうことが難しく
(※同じような立場で相談できる人間が、同じ会社おらず、また、家に帰って奥さんに相談しても
理解してもらえないことが多いと)どんどん孤独になってきます。
このような環境にいることで不安が大きくなり、上司はより感情的になりやすくなります。
怒りの大きさ と 不安の大きさ は比例します。
感情を爆発させている心の中では『心配だよ 不安だよ 心細いよ』とつぶやきながら、
仕事しているとイメージしながら関わってみると、普段とは別の上司に見えるかも(^^)
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