自分が悪いと思ってしまうHSP

石巻でカウンセリングをしている佐々木里栄です(*^-^*)

「あの人、機嫌が悪いな…何か言っちゃったかな…」

「今回の企画がうまくいかなかったのって、自分のせいだ…」

 

このように、なにか起こった時に「自分が悪い」「自分のせいだ」と感じてしまうHSPの方がいらっしゃいます。

 

HSPの方は、他人の感情に共感しやすいうえ、物事を深く考えてしまう特徴があります。

そのため、他人の苛立ちに敏感に反応したり、問題が起こった際には「自分の行動が悪かったのではないか」と感じたりしてしまいます。

 

このような「自責思考」は、HSPの方が「生きづらさ」を感じる原因のひとつになるのです。

 

何においても「自分が悪い」と思ってしまう方は、HSP特有の「他人との境界線が曖昧」になっている場合が多いです。

 

相手の機嫌は相手のもの。はっきりと「お前のせいだ!」と言われた訳ではないのであれば、自分が責任を感じる必要はありません。

 

人の感情の変化に敏感で、共感しやすいHSPだからこそ、自分を軸にする考え方を持たなければならないのです。

 

職場で上司がイライラしていたとしても、そのイライラは「自分の感情ではない」と理解しましょう。

 

そしてもうひとつ、自分に自信を持つようにしてください。

自分の言葉や行動に自信が持てるようになると、問題が起こった時に「自分のせいかな…」と感じることが少なくなっていきます。

 

自分ができることを認め、自己肯定感を上げることで、自責思考を手放せるようになりますよ。

 

自分に責任を感じることは、全て悪いことではありませんが、HSPの方にとっては苦しい考え方にもなってしまいます。

 

「自分のせい」を手放し、自信を持って生活できるようになってくださいね。

 

当カウンセリングでは、「あなたがあなたらしく」生きるためのお手伝いをしております。

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