となりのカウンセリング福島の小林です。
本日は「お子さんが暗い顔をしている原因」についてコラムを書いていきます。
お子さんが暗い表情をされていると感じたとき、親としては非常に心配になりますよね。
「なぜ浮かない表情をしているの?」「何があったの?」「私たちが傷つくようなことを言ってしまったの?」と、心配や不安に苛まれる方もいることでしょう。
カウンセリングに相談に来られるケースでは、お子さんは以下のような理由で暗くなっていることがあります。
・学校生活やクラブ活動で落ち込むことがあった
・交友関係での悩みを抱えている
・親に言えない悩みがあり
・家族に対して不満や怒りを抱えている
・自分でもなぜ落ち込んでいるか分からない など
このような悩みを抱えており、解決できずに悩んでいる場合や、悩みに対するストレス・不安を感じている場合、暗い顔をして口数が減る場合があります。
親御さまとしては、我が子が暗い顔をしていたら「気になる」「なんとかしてあげたい」と思われることでしょう。
しかし、ストレートに「どうしたの?」と聞いても教えてくれないどころか、お子さんの性格や悩みの内容・時期によっては反発されてしまうこともあります。
自分から相談できるお子さんは、親御さまへ「なぜ落ち込んでいて、どうすればいいのか」を聞いてきます。
そうせずに暗い顔をして過ごしているお子さんは、親御さまへ話しにくい悩みを抱えているか、自身で解決したいと考え葛藤している場合もあるのです。
このようなとき、親御さまは無理に悩みの原因を突き止めようとせず、見守りながら生活のサポートをすることをおすすめしています。
悩みの内容や年頃によっては、親が介入することで解決に時間がかかってしまう場合もあります。
また、うつ病や不安障害など、お子さんが自分でも理解できていない心の病気がある場合、接し方ひとつで悪化させてしまうことも。
お子さんが暗い顔をしており、解決に時間がかかっていて心配な親御さまは、ぜひお気軽にカウンセリングへご相談ください。
となりのカウンセリングでは、お子さんに対する親御さまの不安や、お子さん自身のお話をお伺いし、解決のためのお手伝いをさせていただきます。
多感な時期のお子さまに対する接し方は難しいと感じるものです。
おひとりで悩まずにカウンセリングを活用し、お子さまと一緒に笑いあえる生活を取り戻してみませんか?
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