郡山で夫婦カウンセリングをしております、となりのカウンセリング郡山の井丸です。
【家族を守りたい男性が、弱音の出し方を知らない理由】
今日もこの場所へ来てくださってありがとうございます。
今日はパートナーシップに関わる内容をお伝えしたいと思います。
家族を守りたいと強く願う男性ほど、「弱音を吐いてはいけない」と無意識に思い込んでいることがあります。
それは冷たいからでも、無関心だからでもありません。
むしろその逆で、
大切な人を不安にさせたくない、支え続けたいという思いが強いからこそ、
自分のしんどさを飲み込んできた可能性があります。
「男は強くあるべき」
「守る側でいるべき」
そうした価値観の中で育つと、
「弱さを見せること=役割を果たせていない」という誤解が生まれやすくなります。
けれど本当の強さとは、
自分の弱さを出さないことでも、
何も感じないことでもありません。
感じていることに気づき、
言葉にできる力こそが、
支え合う関係を育てていきます。
弱音を吐くことは、
甘えではなく「弱音の許可」を自分に出すこと。
それは相手に委ねる勇気であり、支えられる力でもあります。
感情を押し込め続けると、
やがて沈黙や無関心のように見えてしまうこともありますが、
実際には「感情の扱い方を知らないだけ」、という場合も少なくありません。
「感情リテラシー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これは、気持ちを正しく説明することではなく、
「今の自分は何を感じているのか」に気づく力です。
そこに正解はありません。
はじめは分からないままでも、言葉にならなくても大丈夫です。
その姿勢が自己理解につながり、関係性にもやさしい変化をもたらします。
守ることと、頼ることが対立することはありません。
むしろ、頼れる人ほど、長く人を守っていけるのかもしれませんね。
大切な人を守る形は、人生の中で、静かに変わっていっても良いのだと思います。
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